銀イオンマットレス:ぎんいおんまっとれす
銀イオンマットレスとは、銀イオン素材をマットレスの側生地等に用いたマットレスを銀イオンマットレスと呼ぶ。銀イオンは、1929年にドイツの研究者によって発見され発見当時から、除菌効果があることは知られていた。電気的な仕組みを応用したもので、プラス荷電されたイオンである銀イオンが、マイナス荷電された菌に付着して、菌を死滅させることで、除菌作用が発揮される。この原理は、学術的に完全に証明されたものではなく、数々も実験結果で予測したものであり、銀イオンの濃度や使用時間、環境などを考慮すれば、菌を死滅させる直接の要因は、菌に活性酸素を発生させて死滅させたり、プラス荷電による菌の細胞分裂が停止して死滅するなど、様々な要因がありる。