マットレスの選び方

マットレスの柔らかさ

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柔らかさは、マットレス選びで一番最初に気になる点ではないでしょうか。なぜ畳に布団ではなく、ベッドにするのか?となると、大半の人は、ベッドでふかふか、というのをイメージして購入すると思います。ベッドの柔らかさに影響を及ぼす要素として、以下の項目があります。

:1234:コイルの種類による柔らかさ
一般的に、ボンネルコイルよりも、ポケットコイルの方が、コイルにおける柔らかさを実現しやすいと言われています。ボンネルコイルの中にも、様々な仕様の物があるので、店頭等に置かれている、マットレスの断面サンプル等で、内部構造を確認するのも良いかも知れません。

:1234:コイルの線径 による柔らかさ
コイルの線径とは、コイル(針金)の太さのことです。もちろんこれが細いほど柔らかくなります。たとえばシモンズでは、1.7mm/1.9mm/2.1mmの線径があります。実際にそれぞれの線径のマットレスの上に横になると、その違いは誰にでも分かるくらいの差になります。

:1234:マットレスの厚みによる柔らかさ
マットレスの厚み、特にコイル部分の厚みによっても柔らかさに影響を及ぼします。一見厚いマットレスの方がふかふかなイメージがありますが、コイル部分が厚いと、それだけコイルの量が多いことになり、下から体を押し上げる力が増します。なので、全く同じコイル構造のマットレスにおいて、コイル部分の厚みのみに差がある場合は、厚いマットレスの方が硬く感じることがあります。ただ、この場合の硬さは、硬いというよりも、しっかり押し上げられてるという、良い意味での硬さになります。

:1234:詰め物による柔らかさ
マットレスにおいて、手っ取り早く柔らかさを出すには、詰め物を大量に入れれば柔らかくなります。ただ、詰め物による柔らかさというのはヘタリがはげしく、好ましくない寝姿勢になり耐圧分散的にもよくありません。シモンズ等は最低限の詰め物でやわらかさを出す等、各メーカーによって、そのポリシー等には違いがあるので、その辺の比較をしてご自身にあったマットレスを購入するのがよいと思います。

:1234:ピロートップによる柔らかさ
最近はピロートップの付いたマットレスが多く発売されてます。また片面ピロートップでゴージャス感を出したノンフリップマットレス等も人気です。ピロートップは結局は詰め物による柔らかさになりますが、マットレス上のキルト生地やタック仕様等によって見た目のやわらかさを演出している物もあります。

:1234:ダブルクッションによる柔らかさ
ボトムをクッション性のある物にしてダブルクッションにすることにより、マットレスだけで弾力性を出すよりも、マットレス+ボトムで柔らかさを出し、快適性を増すことができます。

:1234:ベッドパッドによる柔らかさ
マットレスの上に敷くバッドパッドは、マットレス自体が汚れないようにしたり、汗等の吸水性を目的にして使用しますが、ベッドパッドに厚みを持たせて柔らかさを出すこともできます。

ショールームでのふかふか感に感動して、十分に検討せずに購入してしまって、実際に1週間くらい使ったら、柔らかすぎて使えない、等の話も良く聞きます。ピロートップ等がふかふかで購入して、いざベッドパッドを敷いて使おうとしたら、ふかふかになりすぎたという場合もありますが、逆に詰め物は最低限として、最終的にはベッドパッド等でやわらかさを調整したりすることもできます。ベッドにおける柔らかさというのは、最終的にコンプリートした形で総合的に評価しないと、求めてた物とかけ離れた睡眠環境になる恐れがあるので、十分且つ慎重に検討しましょう。

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