ニュース

トコジラミ大学・北米サミット2010(BedBug University’s North American Summit 2010)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

先日こちらのサイトでも紹介したアメリカでのベッドバグに関するニュースですが、まだ猛威が収まっていないようですね。
米国では大発生し問題となっているトコジラミ(ナンキンムシ)の撲滅を話し合う「トコジラミ大学・北米サミット2010(BedBug University’s North American Summit 2010)」が、21~22日の2日間にわたりイリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)郊外で開催されたようです。『トコジラミ大学・北米サミット2010』とはまたすごいネーミングですが、それだけ被害が深刻なのかもしれません。このサミットでは、数々の対策案が紹介されたようです。たとえば、トコジラミを熱で退治する巨大ルームヒーターや、炭酸ガスで凍らせるスプレー、熱い湿気で殺すスチーマー、プラスチック製の堀、虫がベッドに入り込むのを阻止する障壁、ぴったりフィットのマットレスプロテクター、虫たちの隠れ場所を嗅ぎあてる専用訓練を受けたイヌなどとのことです。アメリカでは、数十年前にほとんど絶滅したはずのトコジラミなのですが、なぜか今回大発生し、大学寮や軍の兵舎、集合住宅、オフィスビルなどを席巻し問題となっています。先日お伝えしたアバクロ以外にも、「ナイキ(Nike)」のニューヨーク(New York)旗艦店「Niketown New York」までもが影響を受けているようです。ちなみに、NPO団体「全米害虫管理協会(National Pest Management Association)」によると、前年の南京虫駆除ビジネスは米国で2億5800万ドル(約220億円)の売り上げがあったそうですが、今年はここまで大事になっていると、南京虫駆除ビジネスの規模は相当大きくなりそうです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

固定ページ

コメントを残す